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 私たち「生物多様性チーム江東」は、2010年10月に名古屋で開催された生物多様性締約国会議(COP10)の交流ファアーへの出展を目指し、2010年3月に発足しました。

 江東区という都会の中にも、自然と人間の共生を目指し活動をしている色々な団体や、持続可能な地域を目指し、その仕組みを模索している区役所職員がいました。COP10での情報発信は、自分たちの行っている活動や、目指す地域の姿を多くに方に知っていただく絶好の機会であると考え、9つの団体と区役所職員が集まって発足したのが「生物多様性チーム江東」です。

  「生物多様性」という言葉。この言葉は残念ながら一般には広く知られていない言葉にもかかわらず、人類のこれからの生存を左右する重要な言葉です。最初の生物がこの地球上に発生してから40億年におよぶ長い時間を通して、生物はそれぞれが生息する環境に適応し、お互い同士がさまざまな関係を持って生きてきました。
 「生物多様性」という言葉は、こうした地理的、歴史的、そして関係性を含む言葉です。
 私たち人類も生態系やそれを支える多様な生物との関わりを持ち、自然から多種多様なサービスを受けることによって生存している動物の一員です。そして現在、人類の活動によって、その生物多様性が急速に失われつつあることが、私たち人類を含む生物界の存続を脅かす重大な問題となっています。これが現在叫ばれている「生物多様性の危機」の問題です。
 しかし、「生物多様性」という言葉を知っている人でも、自然豊かな地域ならいざ知らず、江東区という埋立地がほとんどを占める都会で、何故「生物多様性」なのか?と疑問を持たれる方が多いと思います。
 私たちは、江東区という都市の中で、生物多様性の問題に取り組む意義は、下記に示す3つの意味で大いにあると思っています。
 1.生物はその土地、その場所で適応進化してきました。江東区は東京湾の奥に位置する荒川と隅田川に挟まれたデルタ地帯であり、かつては豊かな干潟とヨシ原が広がっていました。現在も豊かな水辺を有する地域です。この江東区というちいきならではの生物多様性を保全するという意義は重要であると考えています。
 2.江東区には多くの住民が住んでおり、他の地域や海外の生態系や生物に依存して生存しています。消費者として、それらの地域の生物多様性の危機に責任があります。都市に住む消費者として生物多様性を考え、生物多様性に配慮した生活を目指すことは重要です。
 3.江東区という都会=人口密集地であっても人間にとって自然は心の安らぎや都市の安全などのために必要な存在です。また、さまざまな利害関係者が住んでいるのも都市の特徴です。そうした都市の中で、さまざまな組織や人々とともに、自然と共存する地域をつくっていくプロセスやモデルを探ることは重要です。

 「生物多様性チーム江東」では、生物多様性江東区版戦略(生物多様性保全を進めるための地域の計画)を区民・行政・企業などの色々な組織や個人の方々との協働で作成することを目標に見据え、さらなる議論を交わしています。
 色々な立場の方々と一緒に生物多様性が色々な意味で豊かな地域づくりを計画し、それぞれの役割を担いながら、生物多様性豊かな地域江東を実現するのが私たちメンバーの切なる願いです。
 

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